【実態調査】現役フリーランスエンジニアはどのように資産形成しているのか

会社員であれば、定年を迎えれば退職金があったり、病気や怪我で働けない時には、傷病手当などがあります。しかし、フリーランスエンジニアという働き方は、仕事をしなければ収入はありません。退職金もありませんし、病気などをしてしまうと働けない期間の収入はゼロになってしまいます。ですので、フリーランスエンジニアとして働く以上、老後や万が一の事態に備えてしっかりと資金を蓄えていかなければなりません。

本記事では、現役フリーランスエンジニアの水浦さんに「フリーランスエンジニアはどのように資産形成をしているのか」というテーマでお話を伺いました!まだ資産形成がうまくいっていない方や、今後フリーランスエンジニアをになった時の資産形成の参考にしてみてください!

目次

フリーランスエンジニアの資産形成に関するインタビュー

水浦さんのプロフィール

現役フリーランスエンジニアとしてご活躍中。
得意な領域は、サーバーやネットワークの構築、クラウドの設計・構築。
新卒でSIer企業にて8年間、サーバーやネットワークの運用・構築の経験を経た後、社内SEとして2年間勤務。その後、インフラ業務中心のフリーランスエンジニアに転身し、現在も活動中。

フリーランスの資産形成の重要性

ー 水浦さん、本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます!宜しくお願い致します!

水浦さん よろしくお願いします!

ー 本日は、水浦さんに「フリーランスエンジニアはどのように資産形成をしているのか」というテーマでお話を伺いたいと考えております!早速ですが、水浦さんは現在、将来に向けた資産形成などはされていますか?

水浦さん もちろんやっています。フリーランスエンジニアに限らず、全ての方に該当することだと思うのですが、資産形成は非常に重要だと感じています。仕事で稼ぐとともに、資産を増やすことや支出を減らすこと、投資の勉強をすることなどは、将来のことを見据えて常日頃から取り組んでいます。

特にフリーランスの方の場合、退職金という制度がありませんので、資産形成の学習は必須と言っても過言ではないですね。それと、フリーランスという働き方の特徴として、病気などで働けない状態になると収入がなくなってしまうので、万が一のリスクを想定した場合、やはり早い段階から資産形成の知識や取り組みは必要になってくると思いますね。

ー やはり老後や万が一の想定をすると、早い段階で動き出さなくてはいけないのですね。フリーランスエンジニアには「収入が不安定」といった記事をよく見かけるのですが、実際のところはどうでしょうか?

水浦さん そうですね、同じフリーランスエンジニアの方でも、その方のスキル次第な部分もありますね。実務経験をしっかりと積まれている方であれば、コンスタントに案件を獲得できると思いますので、安定した収入を得ることはできると思います。

私もよく、「フリーランスエンジニアは収入が不安定」という記事を目にしますが、世間が言うほど不安定だとは感じていないですね(笑)YouTuberの方やブロガーの方でしたら、収益化までの構造的に収入が不安定になることが多くなるかもしれないのですが、フリーランスエンジニアやフリーランスWebデザイナーといった働き方は、万が一案件が終了になってしまっても、それまでに積んできたスキルを活かして別の案件に参画できるので、毎月ちゃんと働いていれば、安定した収入を得ることができると思います。

ー フリーランスエンジニアの場合はエンジニア不足という背景もあり、しっかりとスキルを積んでいけば安定した収入が得られるんですね!

水浦さん ただ先ほども話した通り、病気や怪我などで働けなくなってしまうと収入がありませんので、そういった部分では不安定かもしれません。ですので、日々の健康管理には一層の注意を払っています。

将来を見据えての資産形成

ー フリーランスという働き方を踏まえて、水浦さんが現在資産形成をするにあたり、取り組んでいることはありますか?

水浦さん 私の場合、収入や支出、投資効率や投資期間を自分なりに計算して、資産形成をしています。具体的に、フリーランスエンジニアになったこともあり、正直なところ収入は上がりました(笑)支出の面ですと、住む場所を家賃の高くないところにしたり、あとはお金のかからない趣味などを探してみたりすると良いかもしれないですね。固定費をできるだけ安く済ませ、支出を減らすように心がけています。その代わり、支出を減らしたいからといって、自分の満足度を減らすことはお勧めできませんので、お金を使う時のメリハリが重要だと思っています。

ー フリーランスエンジニアになると、やはり収入面で有利になるんですね!支出に関しては消費と浪費、それぞれのバランスが重要ということですね!

水浦さん そうですね。次に投資ですが、投資初心者の方の場合、まずはNISAやiDeCoであれば、ローリスクで始めやすいのでオススメですね。NISAやiDeCoに関しては、多少仕組みを理解したのであれば、まずはやってみるのが良いと思います!私もここ数年でNISAを始めたのですが、もっと早くから始めておけば良かったと思っています(笑)

NISAの場合、積立型であれば年に40万円までを20年間利用することができ、運用利益に対する税金が掛からないのでオススメです。iDeCoの場合は、所得控除の対象となるので節税はできますが、原則60歳までは受け取ることができないので、始める際にはよく考える必要があると思います。

ただ、個人的にはNISAやiDeCoは年間の投資可能金額の上限があり、投資効果に限度があるので、資金に余裕が出てきたらそれ以外の投資商品の購入も必要だと思います。長期的な資産形成に効果的な投資商品を選ぶ為に、米国株や全世界株に関する知識を蓄えるようにしたり、実際に投資してみたりしています。

当然のことですが、投資は元本保証がなく損害のリスクもあるので、慎重に行っています。投資は全て自己責任で行うものですので、最終的には自己判断になりますが、投資に関する金融知識は今後の資産形成の役にも立つと思いますので、勉強してみるのは良いと思いますね。

資産形成をする上での注意点

ー 資産形成をする上で、これは気を付けた方が良い、ということがありましたら教えてください。

水浦さん そうですね、いつの時代にもありますが、投資詐欺はよく聞く話です。基本的にうまい儲け話などはありませんので、そのような詐欺には騙されないようにして欲しいですね。そのような詐欺の被害者にならないためにも、お金に関する知識は必要だと感じています。

投資にチャレンジしてみたいという方は、まずは個別銘柄ではリスクが大きいので、投資信託から徐々に投資に慣れていくのが良いと思います。資産形成は、一気に増やそうとするのではなく、長期の目線で焦らずに行うことが大切です。欲をかかずに地道に資産形成を行うことで、豊かな老後を迎えられる確率が上がると思っています。

ー お金に強くなることは、資産形成ではなく様々な場面でのリスクヘッジにもなるのですね。最後に読者の皆様へメッセージをお願いします!

水浦さん 「投資は慎重に」と言ってきましたが、私個人としては、リスクを恐れて何も行動しないことが一番のリスクだと思います。投資は資産が減るリスクももちろんありますが、反対に資産が増える可能性もありますよね。これは投資にもフリーランスにも言えることです。投資であれば、本来取れていたリターンを逃しているとも考えられますし、フリーランスであれば、行動していれば収入が上がったかもしれない。

ですので、リスクを負うことは多少の怖さもありますが、勇気を振り絞って行動しなければ何も変わりませんので、思い切って行動してほしいと思っています!

ー 水浦さん、本日は貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!

水浦さん ありがとうございました!

現在フリーランスエンジニアとして活動している方の中には、一度もリスクを負っていない人はいません。フリーランスエンジニアとして活躍できている方は皆、一度リスクを覚悟し、今の働き方ができているのです。人生を少しでも良くしたいと思うのであれば、リスクを負うことは誰しもが通る道なのです。

弊社では、現役フリーランスエンジニアとして活躍しているスタッフが、スキルシートの添削キャリア相談など、あなたのフリーランスライフを支える「フリーランスライフパートナーズ」というエージェントサービスを運営しています。

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