フリーランス初心者の案件獲得は簡単!|案件獲得方法を図解で解説

フリーランスエンジニアって聞くと、
“初心者のうちは案件獲得が難しそう“
“エンジニアの中でもスキルが高い人たちがなる“
そんなイメージはありませんか?
もちろん経験やスキルがあれば案件の受注単価などに大きく影響しますし、フリーランスエンジニアになる方の中には高いスキルを持ったエンジニアの方も多く存在します。では、優れたスキルを持っていないと案件獲得はできないのか?

結論、そうではありません。正直言ってフリーランス初心者の方でも案件獲得はできますし、フリーランスエンジニアになるために高いスキルは不要です。ではどのようにしたら案件を獲得できるのか。今回はフリーランスエンジニアの案件獲得のポイントを図解で詳しく解説していきます。
「フリーランスエンジニア初心者の案件獲得は難しい」といった考えを撃破する記事となっておりますので、最後まで読んでくださいね。

案件獲得は簡単なのか

結論からお伝えすると、冒頭でも述べた通り案件獲得はそこまで難しくありません。
ただしこれは実務経験が少しでもある方が対象となります。実務が全く未経験の場合は案件獲得は厳しくなります。

現在の日本では、ITに対する需要が急激に増えているのにも関わらず、エンジニアが不足しており大きな問題となっています。政府の試算によると2030年には約79万人のエンジニアが不足するというデータが出ています。(経済産業省の調査(2019年3月))

現代では、企業でWEBページを持っていることは当たり前になりました。自社のサービスのシステム開発にもどんどん力を入れている企業も増えてきているので、エンジニアの需要は高まり続けています。

ただ、エンジニアという職業は専門のスキルが必要となりますので、自社エンジニアを育てようとするとかなりの時間とコストを要することになります。そんな背景もあり、少しでもプログラムがかけたり、システムの設計ができたりすると企業にとっては大変貴重な存在になります。そのため、少しでも実務経験のあるエンジニアは企業からしたら、喉から手が出るほど欲しい人材なわけです。会社にとって必要だと思ってもらうことができれば一人勝ちできます。

実際に実務経験がたった6ヶ月程度でもフリーランスエンジニアとしてデビューした事例もあります。

フリーランスエンジニアの公開案件を見ると「実務経験〇〇年以上」とあります、あれは企業が「あわよくばそんあ人材が来てくれたら良い」という状況下で記載していることもあり、マストではない場合もありますので、挑戦する価値は大いにあります。

ただし「案件に参画することができればOKか」と言われるとそういう事ではないので注意が必要です。

案件獲得は簡単=案件から外されることも簡単

フリーランスエンジニアとして案件を獲得することは難しくないことがわかりましたが、逆に企業にとっては不要なフリーランスエンジニアとの契約を終了することも簡単なことなのです。

フリーランスエンジニアの契約は3ヶ月単位で更新されることが多いです。しかし、万が一企業にとって「役に立たない」「使えない」と思われてしまうと、1ヶ月で契約を終了させられてしまったり、最悪途中退場となってしまうケースもあります。

“やっぱりフリーランスエンジニアの世界は厳しいんだな、やっぱり初心者の自分には難しいかも・・・“

そんな技術力に自信のないフリーランスエンジニア初心者の方にフリーランスとして活躍し続ける方法を紹介します!果たしてフリーランスエンジニアになるために高いスキルは必要なのか?
また最悪な事態を避けるためにフリーランスエンジニアとして必要とされる人材になるための心得をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

正直言って、フリーランスエンジニアになるために高い技術力は不要!

フリーランスエンジニアになるにあたって、高いスキルはそれほど必要ではありません。もちろん経験や技術力があれば受注単価に大きく影響します。しかし案件を獲得することだけに焦点をあてて「フリーランスエンジニア」という大きな括りで考えると案件を獲得することはそれほど難しくないのです。

先にも述べたように実務が全く未経験でなければ高いスキルがなくとも案件を獲得することはできます。

フリーランスエンジニアとして必要とされる人材になるための2つの心得

心得①キャッチアップする力

エンジニアという職業はご存じの通り、様々な業種の様々なシステムやデータに触れることになります。

例えば広告業界の案件に携わったのであれば、広告指標や広告レポートの算出方法なども頭に入れておく必要があります。フリーランスエンジニアは即戦力として期待されていますので、案件先の業界の知識修得に時間を使いすぎているとあっという間に契約期間終了となってしまいます。

もちろん、誰でも最初から他の業種のことが全てわかっているという人はいません。そこで必要になってくるのがキャッチアップする力なのです。
“キャッチアップする力ってどんなことをすればいいの?“
簡単なことです。わからないことはわからないと言えば良いのです。

人の多くは「わからないことを聞くのが恥ずかしい」と思いがちですが、フリーランスエンジニアとして活動するにあたって「わからないから仕方がない」という言い訳は通用しません。勇気を持って質問し、不明点は早期に解決しましょう。問題の早期解決は企業からも厚い信頼を得るための大きな要素となります。

心得②良好な人間関係を築く

フリーランスエンジニアは顧客が求めているシステムを提供する職業ですので、そこにはかならず人間がいます。

フリーランスとして活動するにあたり様々な人と関わる機会がありますが「職場に居づらい」「嫌われてしまった」という状況になると、精神的にも続けるのがなかなか厳しくなります。人間関係はストレスの原因にも大きく関わってきますので、良好な人間関係を築くことは働きやすさに直結します。

具体的なアクションとしては下記の通りです。

  • 親しみやすい言葉遣い
  • 現場のイベントには積極的に参加する

「あの人の言い方は鼻につく」などと思われないよう、言葉遣いには十分注意を払いましょう。言葉遣いで人間関係の良し悪しがかなり変わってきますので、会話するときは相手の気持ちや考えていることを想像しながら会話しましょう。

また現場での集まりや飲み会には面倒でも積極的に参加することをお勧めします。業務時間中は仕事に関する会話がメインになるかと思いますが、お互いにプライベートの時間を使い、世間話をすることで”相談しやすくなる”や”話しやすくなる”など、業務にも良い影響を与えることができます。

これらのアクションは高いエンジニアスキルがあるかないかは関係ないのです。自分の意識しだいで改善していける行動です。

フリーランスエンジニアの案件獲得方法

それでは実際に役に立つフリーランスエンジニアの案件獲得方法を2種類ご紹介します。
案件の獲得方法は下記の通りです。

  • エージェントサービス利用する
  • 営業をかける

それぞれスキルが低い方やフリーランスになりたての方向けの方法と、スキルがあり、人脈がある方向けの方法となります。

順番に解説します。

エージェントサービスを利用する

こちらはスキルが低い方、フリーランスになりたての方向けの方法となります。

エージェントサービスとは、企業の案件募集情報をもとに仕事を仲介してくれるコンサルタントサービスのことです。エージェントサービスは複数あり、エンジニアに特化したエージェントや求人案件数が多いエージェント、副業、在宅案件に特化したエージェントなど様々な種類があります。

エージェントを利用することで仕事を探すだけでなく、自分のスキルレベルが把握できたり、キャリアの棚卸しができたりします。
また、その業界に特化したエージェントであれば、希望以上の条件の求人が見つかったり、非公開の求人に出会えたりもします。

そのため、まだスキルが低かったり、フリーランスになりたてで仕事を探すことに慣れていない方はエージェントサービスを利用するのがおすすめです。

エージェントサービスについては下記の記事でも詳しく説明していますので、是非参考にしてみてください。
https://freelance-life-partners.jp/3678/

営業をかける

こちらはスキルがあり、人脈がある方向けの方法となっています。

営業をかける方法もいくつかあります。

  • 企業のホームページから、お問い合わせフォームに営業DMを送る
  • 電話・飛び込み営業をする
  • 交流会やセミナーに参加する
  • 知人や友人に相談する
  • 個人のサイトやSNSで情報を発信し活用する

上記のような方法がありますが、スキルがある方や人脈がある方が、そのスキルと人脈を活かし案件を獲得していく方法となります。どれも直接企業とやりとりを始めていくため、受注単価などを自分で交渉できます。

しかし、営業をかけるという手間も増えてしまいますので、営業は先に紹介したエージェントに任せて、自分は案件に集中するのもいいと思います。

それでもやっぱり技術力が不安な方へ

ここまで読んで頂き、それでもまだ”スキルがないから勇気が出ない”という方へ。
当然です。記事をいくつか読んだ程度で一歩踏み出せるのであれば、世の中のエンジニアは皆フリーランスになっています。

ありがたいことにIT業界ではフリーランスになる環境が他の業種に比べ、格段に恵まれています。

フリーランスといえば、人脈を駆使して仕事を探したり、企業に直接営業をかけるなどのイメージがありますが、IT業界ではフリーランスエージェントを利用しているエンジニアがたくさんいます。この記事を提供している弊社もフリーランスエージェントの一つ「フリーランスライフパートナーズ」というフリーランスエンジニア営業代行サービスを運営しています。

フリーランスライフパートナーズでは、スキルシートを提出していただくことで現役エンジニアとして活動するコンサルタントが、現在の単価やあなたにぴったりの案件を探してくれます。IT関連の技術や知識に精通した人に相談できるなら、これ以上安心なことはありませんよね。是非「安定的に働ける現場に行きたい」「こんなスキルに挑戦できる現場に行きたい」など、あなたのワガママをなんでもおっしゃってください。自分の現在の立ち位置を知る良いキッカケにもなります。

フリーランスライフパートナーズでは、万が一案件に参画したけどうまくいかなかった場合、損害賠償補償が自動付帯となりますので、参画後も安心してフリーランス生活を送ることができます。

最後に

大前提として、エンジニアとしてフリーランスになることが必ずしも正解というわけではないです。自分が幸せだと思うことが正解なんだと思います。

スキルが低い初心者だから案件を全く獲得できないということはありません。

あなたの今後のキャリアプラン、考え方やご意見などを是非お聞かせください!フリーランスライフパートナーズではあなたのエンジニアとしての人生を共に良くしていくことをお約束します。是非お気軽にご相談ください!

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